納税について

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納税はしっかりと

きちんとした納税できちんとした資産形成を行うことが大事です。

海外での資産運用は、世界中に数多ある金融商品から運用先を選択するため、
利回りが良い商品や投資先の選択肢も多いことから、運用利回りが比較的高い環境にあります。
その様な資産が増えやすい環境を上手く活用し、資産を着実に増やして行きましょう。
ただ、日本に住んでいる以上はどこの国でどういう形で利益が出ても納税が必要です。
私たちは納税についてのご案内もしっかりとさせていただいております。
納税もしっかりとしつつ、安心安全な資産を築いていくことが非常に大切です。

お金のことを考える夫婦のイメージ

納税義務について

海外での資産形成と聞くと、必ずご質問を頂くことが税金です。

「全世界所得課税」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。
つまり、日本が居住地の方は世界中のどこで稼いでも課税されますということです。

例えば、日本に居住していて海外の不動産を購入し、賃貸料を現地通貨で受け取り、現地の銀行口座にそのお金を預けていたとしてもそれは所得となります。
つまり日本が申告の拠点になるため、日本国内において海外不動産の賃貸収入も含めて確定申告することになります。

次によく聞かれるのが、海外では儲けたかどうかは申告しなくても分からないのではないですか?というご質問です。そんなことは全くありません。

というのも、2018年からCRS制度(共通報告基準)がスタートしています。

これは租税回避の動きを阻止するために経済協力開発機構(OECD)が策定した制度で世界100ヵ国・地域を超える税務当局間で自動的に口座情報を交換するという仕組みです。

マイナンバーも活用され始めた現状においては、海外だからとか、オフショアといわれている租税回避地だから納税しなくても分かりませんといったことを耳にしたりすることがあると思いますが、そんな環境ではなくなっています。
運用益が確定したらしっかりと納税をすることが大切です。

納税は義務となっています。オフショア=税金払わなくていいなどといった発想はもうやめましょう。

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